いよいよ今年も開催が迫るフジロックフェスティバル2025。
毎年最も注目されるのが、音楽ファン垂涎の「ヘッドライナー発表」
過去の傾向と音楽業界の動向をもとに、今年の大本命アーティストを徹底予想。
フェスを最大限楽しむためのヒントをお届けします!
フジロック2025に関する記事はこちらから☆


フジロック2025の『ヘッドライナー』とは?

フジロック2024のステージの様子
FineONLINEより引用:https://fineonline.jp/snap/post-12834/
ヘッドライナーの定義と役割
フジロックにおける「ヘッドライナー」とは、
各日のメインステージの最終枠『トリ』を務めるアーティストのことを指します。
一般的にその年の目玉となる存在であり、国内外から注目されるフェスの『顔』的なポジションです。
最大規模の観客を集める可能性が高く、照明演出・音響・ステージセットなども含めて最も力が入る時間帯。
ヘッドライナーが誰かによって、フェスの印象や話題性すら左右されることも少なくありません。
そのため、ファンにとっては出演者発表の中でも特に注目度が高く、
出演が発表されるとチケットの売れ行きや宿の予約状況まで変わるほどのインパクトがあります。
ステージ別の違い
フジロックには複数のステージが存在しますが、
ヘッドライナーが登場するのは基本的にメインステージである『Green Stage(グリーンステージ)』です。
このステージは最大で数万人を収容可能で、日中から夜までさまざまなジャンルのアーティストが出演します。
1日の締めくくりとして会場全体が最高潮に盛り上がる『夜21時〜22時頃』に登場するのが、
Green Stageのヘッドライナー枠です。
Red MarqueeやWhite Stageといった他のステージでも、
タイムテーブル上は最後に登場するアーティストがいますが、
それらは、『セカンドヘッドライナー』や『クロージングアクト』と呼ばれることが多く、
Green Stageのような象徴的ポジションとは一線を画します。
フジロック過去10年の『ヘッドライナー』一覧と傾向

フジロック2024のステージの様子
エコノミストOnlineより引用:https://weekly-economist.mainichi.jp/articles/20240913/se1/00m/020/002000d
近年のフジロックでヘッドライナーを務めたアーティストはこちら☆
2015〜2024年の出演一覧表
| 年度 | 金曜ヘッドライナー | 土曜ヘッドライナー | 日曜ヘッドライナー |
| 2024 | THE STROKES | KRAFTWERK | KEN YOKOYAMA |
| 2023 | THE STROKES | LIZZO | FOO FIGHTERS(中止) |
| 2022 | VAMPIRE WEEKEND | JACK WHITE | HALSEY |
| 2021 | RADWIMPS | KING GNU | YOASOBI |
| 2020 | ※中止 | ※中止 | ※中止 |
| 2019 | THE CHEMICAL BROTHERS | SIA | THE CURE |
| 2018 | N.E.R.D | KENDRICK LAMAR | BOB DYLAN |
| 2017 | LCD SOUNDSYSTEM | APHEX TWIN | BJÖRK |
| 2016 | SIGUR RÓS | BECK | RED HOT CHILI PEPPERS |
| 2015 | MUSE | FOO FIGHTERS(中止) | NOEL GALLAGHER’S HFB |
出演頻度が高いアーティストの特徴
過去10年を振り返ると、以下のような特徴があります。
欧米のロック・オルタナティブ系バンドが多い(例:MUSE, THE CURE, FOO FIGHTERS)
過去に一度出演したアーティストが、数年後に再登場するケースもあり
コロナ禍以降は国内アーティストの比重が一時的に増加(2021年など)
一度出演したアーティストが再び呼ばれる例も多く、
例えばTHE STROKESやFOO FIGHTERSなどは何度もヘッドライナー候補に挙がる常連です。
海外 VS 国内アーティストの比率分析
過去10年のヘッドライナー傾向を見ると、全体のおよそ75〜80%が海外アーティストで構成されています。
特に、金曜と土曜は欧米のアーティストが登場しやすく、
日曜は日本の大物アーティストが務めるケースがやや増加傾向(例:KEN YOKOYAMA, RADWIMPS, YOASOBI)
これは『帰宅ラッシュを避けたい国内ファンの動線』や、
日曜夜に日本人アーティストを入れることで国内メディア露出が高まるなどの運営戦略と噂されています。
フジロック2025 |ヘッドライナー予想アーティスト【4選】
【金曜ヘッドライナー予想】Fred again..

フジロック2025公式HPより引用:https://www.fujirockfestival.com/artist/detail/6627
Fred again..は、今、世界で最も勢いのあるライブアーティストのひとり。
近年爆発的に人気が高まったUK発のエレクトロニック音楽プロデューサー&パフォーマー。
- Boiler Room(伝説的なDJ配信)のパフォーマンス動画はYouTubeで3,000万再生超え
- 2023〜2024年のCoachella、Glastonbury、Primaveraなど主要フェスでヘッドライナー級の扱い
- Skrillex、Four Tetとのコラボで現代EDMシーンを牽引
感情・没入・ドラマ性のある演出が最大の魅力。
自然の中で音楽を体験するフジロックの世界観と非常に親和性が高い!
実はフジロック2025がFred again..の日本初来日。これだけで大きなニュース価値があります。
初来日+フェス初出演+いきなりヘッドライナーという
「サプライズ性」「プレミア感」も相まって、SNSやメディアでも話題になるのは必至。
【土曜ヘッドライナー予想】VULFPECK

フジロック2025公式HPより引用:https://www.fujirockfestival.com/artist/detail/6632
VULFPECKは、レコード会社と契約せず、『完全インディペンデントで活動してきた異色の存在』
ドラマーやベーシストのテクニックが非常に高く、生演奏のグルーヴ感と観客との一体感に定評があるライブが魅力。
土曜は音楽的にコア層向け・玄人好みのアクトを配置することが多い傾向がある。
- 2018年:Kendrick Lamar(最先端ヒップホップ)
- 2017年:Aphex Twin(実験音楽)
- 2016年:Beck(多ジャンル型)
VULFPECKは、ジャンルこそファンクですが、ポップ文脈での知名度よりも
『知る人ぞ知る名バンド枠』として、土曜のヘッドライナーにふさわしいポジション!
「ドラマーが選ぶ好きなドラマー」「ベーシストが選ぶ好きなベーシスト」でしばしば名前が挙がる。
つまり、派手さや大衆向けではなく『音楽好きが本当に観たいバンド』としての評価が非常に高いのです。
【土曜ヘッドライナー予想】山下達郎

山下達郎50周年特設サイトより引用:https://tatsuro50th.jp/
山下達郎がフジロック2025に出演するということは、
単なる“レジェンド枠”では片づけられない、極めて大きな音楽的・文化的意味を持つ出来事
- 「RIDE ON TIME」や「SPARKLE」など、1970〜80年代に革新的なサウンドを生み出した
- 近年は海外のDJ/プロデューサーがこぞってサンプリング・カバーを展開
- 世界的な“City Popブーム”の起源に位置する人物
日本発グローバル・サウンドの原点として再評価されており、今フジロックで迎える意義は非常に大きいのです。
山下達郎はこれまで、フェス出演はもちろん、テレビ・配信にも基本的に出ないことで知られてきました。
今回フジロック2025に出演するという事実は、「音楽的に信頼できる場」であると
フジロックを認めたという強いメッセージではないでしょうか。
ここ数年、フジロックは若手のヒップホップ/エレクトロアクトや海外トレンドに目を向けてきました。
一方で、50代以上のリスナーにとっては『居場所”の少なさ』が課題とされていた側面も…
「年齢やジャンルを超えて、本当に良い音楽に出会えるフェス」
「音楽ファンすべてに向けた“国民的”フェスである」
という、原点回帰と未来志向の両立を体現するブッキングともいえます。
【日曜ヘッドライナー予想】Vampire Weekend

フジロック2018の公式レポートより引用:https://fujirockexpress.net/18/p_1603.html
Vampire Weekendは、音楽的な革新性、グローバルな影響力、そして日本との深い関わりがあります。
2024年にアルバム『Only God Was Above Us』をリリースし、世界中で高い評価を受けている。
このアルバムは、彼らの音楽的進化を示す作品として大注目!
フロントマンのエズラ・クーニグは、日本の音楽家である細野晴臣から多大な影響を受けており、
同じく日本の音楽家であるダニエル・ハイムとの親交も深いです。
これらのつながりが、彼らの日本への愛情と理解を深め、フジロック出演の決定に繋がったと考えられます。
過去にフジロックに出演しており、そのパフォーマンスは観客から高く評価されました。
特に、彼らの音楽はフジロックの多様なラインナップと調和し、独自の存在感を放っています。
フジロック2025ヘッドライナー予想|まとめ
2025年のフジロックは、国内外から有力アーティストが目白押し!さらに追加発表にも期待が高まります。
今年はどんなサプライズがあるのか、ワクワクが止まりません。
フジロックらしい多彩で熱い夏がまたやってくる…!
最新情報をチェックしつつ、苗場で最高の音楽と出会えるその日を楽しみに待ちましょう!
Anna今回の投稿は『Anna』がお送りしました
Annaのフジロック2025注目アーティストは『Suchmos』です!
フジロック2025に関する記事はこちらから☆















