真夏の屋外で開催されるロッキン(ROCK IN JAPAN FESTIVAL)は、音楽はもちろん雰囲気も最高ですが、炎天下の暑さや体力消耗が大きな課題です。
特に初心者は「どこで休憩できるの?」「日陰ってあるの?」と不安になる方も多いはず。
本記事では、ロッキン2025が開催される蘇我スポーツ公園の休憩スペースや日陰スポットを徹底紹介します。効率的に体力を回復させながら、フェスを一日中楽しむための参考にしてください。
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ロッキン2025の会場「蘇我スポーツ公園」の休憩環境とは?
ロッキン2025の会場となる千葉市・蘇我スポーツ公園は、とても広大な敷地を持つ都市型公園です。普段はサッカー場や多目的広場として利用されており、夏フェス仕様に合わせて複数のステージや飲食エリアが設置されます。
ただし、夏の野外フェスということもあり、直射日光が当たるエリアが多いのが特徴です。会場内には木々が植えられている場所もありますが、日陰は限られており、早めに確保しないと混雑してしまう傾向にあります。
また、運営側が用意する公式の休憩エリアや、飲食ブース周辺に椅子・テーブルが配置されますが、必ずしも全員が座れるわけではありません。そのため、自然の日陰と人工的に設けられた休憩スペースをうまく活用することが大切です。
初心者の方は、あらかじめ「どの場所で休めるのか」を把握しておくと、体力を温存しながらフェスを楽しめます。
ロッキン2025会場のおすすめ休憩スペースまとめ【日陰スポット】
ゆうやけ食堂休憩テントエリア|入口から一番近く待ち合わせに最適
特徴 | ・入口からすぐでわかりやすい ・席数は少ないが回転率高め ・シャトルバス乗り場に近い |
席数 | 少なめ |
混雑度 | ★★★☆☆ |
通信環境 | フリーWi-Fi対応エリア |
食事エリア | 近くのゆうやけ食堂 |
ステージ | 近くのGRASS STAGE |

大騒ぎ前にとにかくご飯入れておきたい・ゆっくりしたい方におすすめ。ステージは見えないのでとにかく休憩したい方向け。
フクダ電子アリーナ|ステージを上から見渡せる穴場スポット
特徴 | ・巨大モニターで ステージの様子がわかる ・アリーナの座席 どこでも座れる ・トイレも喫煙所も ゴミ箱も簡単に行ける ・会場を上から見渡せて ゆっくり鑑賞できる |
席数 | 多い |
混雑度 | ★★☆☆☆ |
通信環境 | フリーWi-Fi対応エリア |
食事エリア | 近くのアリーナキッチン ゆうやけ食堂 |
ステージ | 近くのGRASS STAGE LOTUS STAGE |



筆者一押しの休憩エリアです!とにかく落ち着けて最高。色とりどりの椅子で写真映えもできるので自撮りにおすすめ!
HUNGRY FIELD休憩テントエリア|グッズ売り場やトイレにも近く便利
特徴 | ・グッズ売り場や トイレにも近い ・全ステージの様子が 確認しやすい ・充電スポットも近くにあり、 タイムテーブルの チェックにも最適 |
席数 | 普通 |
混雑度 | ★★★★☆ |
通信環境 | フリーWi-Fi対応エリア |
食事エリア | 近くのHUNGRY FIELD |
ステージ | 近くのLOTUS STAGE HILLSIDE STAGE |



LOTUS STAGEとHILLSIDE STAGEの前方エリアの当選している方の待機にとってもおすすめ。Wi-Fi環境もあるので電子チケットが出しやすい。
HUNGRY FIELD休憩テントエリア|最も混雑していてベンチ争奪戦になる
特徴 | ・1番大きい食事エリア 近くでグルメが楽しみやすい ・テント付きベンチが最も多い ・大人数での利用者も多数いる |
席数 | 多い |
混雑度 | ★★★★★ |
通信環境 | フリーWi-Fi対応エリア |
食事エリア | 近くのHUNGRY FIELD |
ステージ | 近くのPARK STAGE HILLSIDE STAGE |



PARK STAGEとHILLSIDE STAGEに登場するアーティストを間近で見ながらご飯が食べられる贅沢な場所!混雑はするものの席数多めなので座りやすい。
HUNGRY FIELD休憩テントエリア|席数少な目だがトイレや喫煙所に近い
特徴 | ・席数が少ない 穴場のテントエリア ・トイレと喫煙所が近く便利 ・ステージ移動も 混雑なしで行ける |
席数 | 少ない |
混雑度 | ★★★☆☆ |
通信環境 | フリーWi-Fiなし |
食事エリア | 近くのHUNGRY FIELD |
ステージ | 近くのLOTUS STAGE PARK STAGE |



トイレ多めで便利。また、ステージ移動しやすい同線がありお目当てのアーティストが多い方におすすめ!
ロッキン2025で快適に過ごす持ち物リスト


屋外フェスであるロッキンでは、暑さ対策・日差し対策・快適さを保つ工夫が欠かせません。以下のリストを参考に準備しておきましょう。
カテゴリ | 持ち物 | ポイント |
---|---|---|
必需品 | 基本電子チケット スマートフォン | 入場時に必須 |
飲み物 | ペットボトル スポーツドリンク | 熱中症対策に必須 |
対策 | 暑さ帽子 日傘 サングラス | 日射病予防に 欠かせないアイテム |
グッズ | クールネッククーラー 冷却スプレー ハンディファン | 首元や顔を冷やすと 体感温度が下がり快適 |
用品 | レジャーレジャーシート | 休憩スペースでの 快適度が大きく変わる |
対策 | 紫外線日焼け止め アームカバー タオル | 長時間の屋外で必須 汗で落ちやすいので 塗り直し推奨 |
食べ物 | 塩分タブレット 軽食 | フェス飯の合間に エネルギー補給できる |
雨対策 | レインコート (ポンチョ) | 雨天決行のため必須。 傘はNGなので注意 |
アイテム | 快適モバイルバッテリー ウェットティッシュ | 充電切れ対策 手を清潔に 保つために便利 |
その他 | 着替え用 Tシャツ ビニール袋 | 汗や雨で 濡れたときに安心 |
初心者が押さえるべき休憩・日陰のポイント
9月でも炎天下は、想像以上に体力を奪われます。熱中症を防ぐためにも、演奏と演奏の合間に必ず日陰に入って休む習慣をつけましょう。
有名アーティストのライブ前後は、人が集中して移動や待機が発生します。混雑前に休憩を取り、飲み物を補給してからステージに向かうのが安心です。
芝生エリアや木陰などでは、レジャーシートを持参すると快適度が段違い。長時間の立ちっぱなしを避けることができます。サイズは2m×2mを推奨されています。
朝の早い時間や夕方は比較的涼しいため、昼の一番暑い時間帯にしっかり休むのも賢い過ごし方です。
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まとめ|ロッキン2025は休憩・日陰を押さえると快適に楽しめる


ロッキン2025は、一日中屋外で音楽とグルメを満喫できる最高のフェスですが、まだ夏の暑さが残る9月の開催であるため暑さ対策と休憩計画が成功のカギになります。
- 会場内の木陰や公式の休憩エリアを把握しておく
- レジャーシートや折りたたみ椅子を活用する
- こまめに水分補給し、涼しい時間帯に移動する
この3つを意識するだけで、初心者でも安心して一日を楽しむことができます。